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特約の例(その1)

工事保険の特約は、保険会社ごとに様々なものが用意されていますので、貴社の業務内容や必要な補償の範囲などを見極めて選ぶようにしましょう。
代表的なものの例として「特別費用補償特約」があります。
なお、特約の名称などは保険会社ごとに、少しずつ異なる場合があります。

特別費用とは、建設工事保険などで保険の対象となっているもの(住宅、ビルなど)に損害が生じ、それを復旧するためにかかる急行貨物割増運賃や、作業員の皆さんに超過勤務をお願いする場合に生ずる割増賃金などを指し、特別費用補償特約をつけておけば、このような費用を補償してもらえます。
「残存物取片づけ費用保険金に関する特約」は、火災などで工事の目的物が焼失した場合などに、残存物を取り片づけるための費用を補償してくれるものです。

残存物取片づけ費用については、主契約そのもので補償されることが多いのですが、その限度額を拡大してくれるのが、この特約なのです。
また「臨時費用保険金に関する特約」も、主契約で補償される臨時費用保険金の支払い限度額を拡大してくれるタイプのものです。

これらの特約を付けておくと、万が一の事故が起こった場合には安心ですが、保険料の負担が大きくなります。
そのため「保険料負担を抑えて、万が一の事故の場合には預貯金などで対応する」「保険料を支払ってでも、イザというときに備えておく」など、どちらの方法が良いかを考える必要があり、貴社の収支状況や資産の状況も考慮に入れて、決める必要が出てきます。

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