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特約の例(その2)

建設業に必要な保険には「工事現場で起こった事故を対象とする保険」「現場作業員の労災事故を補償する保険」「第三者に損害を与えてしまった場合に、損害賠償責任を負うことで生じる損害を補償する保険」の3種類があり、個別に保険加入して補償を得る方法と、特約を付けて補償を得るほうほうがあります。
工事保険に「損害賠償責任補償特約」をつけると、工事期間中に不測かつ突発的な事故が生じ、他人の身体に怪我をさせたり、病気にさせてしまった場合や、他人の財物を損壊させてしまった場合に、法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害に対し、補償を受けられることになります。

また「敷地内所在物件に関する特約」を用意している保険会社もあります。

保険の対象の建設工事、組立工事、あるいはこれに付随する解体、分解、撤去、取り片づけ工事などを行っていたことが原因で、発注者あるいは被保険者(補償を受ける人)が所有、使用、管理する建物等に生じた損害を、補償してもらうことができます。
「仮設物の損害額の限度に関する特約」をつけると、仮工事の目的物、工事用仮設材、工事用仮設物、工事用仮設建物および工事用仮設建物に収容されている什器・備品に生じた損害について、主契約のみで補償される限度額の範囲より、さらに充実した補償を受けることができるようになります。
これらの特約については「貴社にとって必要な補償かどうか」を考えて選ぶ必要があります。
必要以上の補償を得ようとすると、それだけ余分に保険料がかかることになりますので、注意が必要です。

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