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工事保険の必要性

建設業を営む企業・個人事業主、あるいは一人親方の皆さんが加入しておくべき保険を、総称して「工事保険」と呼ぶことがあります(「工事保険」という商品があるのではありません)。

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工事保険の種類は、大きく3つにわけられます。
●工事現場で工事の目的物や資材などに損害が起こる場合に備える保険
 ......建設工事保険・組立保険・土木工事保険などが該当
●工事現場で作業員が怪我をした場合などに備える保険
 ......任意労災、上乗せ労災などが該当
●近所の人や通行人、住宅などに損害を与えてしまった場合、損害賠償をしなければならないので、そのような事故に備える保険
 ......種々の賠償責任保険が該当
特に、工事現場での事故というのは、損害額が大きくなる場合もありますし、資金調達を早めに行って復旧した後に、工事を遂行しなければなりません。

また、労災事故が起こった場合には、作業員への補償を行わなければなりませんし、特に労働災害が起こったことに関して、裁判沙汰になった場合には、必要な損害賠償金が多額になったり、事故の解決までが長びくということもあります。
そのため、工事保険に加入して補償を受けられるようにすること、さらには事故対応を保険会社に任せられる体制を作っておくことが大切なのです。
ただし、工事保険というのは「どの商品でもよいから加入すればいい」というものではなく、貴社の事業内容や必要な補償などを検討し、過剰な補償を受けることになったり、逆に充分でない契約内容にならないよう、注意しておかなければならないのです。

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