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工事の種類と必要な保険とは?

「建設工事保険」「組立保険」「土木工事保険」はいずれも、建設現場や資材置き場などで生じた不測かつ突発的な事故によって、損害が生じた場合に、損害を受ける前の状態に復旧するための費用を補償してくれるという保険です。
工事の目的物の種類によって、どの保険が必要となるかが変わってきます。

建設工事保険が適用されるのは、ビル、住宅、その工事に付随する仮工事などを行っている際に、不測かつ突発的な事故により損害が生じた場合に、適用される保険です。
日常用語でいう「建設」というと、新築のイメージがありますが、増築、改築、改装、修繕工事などを行っていた場合にも、この保険が適用されます。

組立保険が適用されるのは、建物の内・外装工事、電気設備工事、空調設備工事、給排水設備工事、ガス設備工事、機械、鋼構造物などの工事を行っていた場合です。
土木工事保険は「土木工事を主体とする工事」を行っていた場合に適用されるもので、トンネル工事、道路工事、上下水道工事、土地造成工事、ダム工事などが土木工事に該当します。
それぞれの保険は「工事の目的物」だけを補償するのではなく、「目的物の工事に付随する工事」も補償の対象としていることが多いです。

また、工事現場や資材置き場などに保管していた工事用材料、工事用仮設材なども、保険の対象となる工事に使用するものであれば、補償の対象となります。
業務の内容によっては、複数の保険に加入する必要がありますので、まずは貴社の業務内容を洗い出し、保険会社の担当者などに、その内容を正確に伝える必要があります。

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