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「記名式」「無記名式」どちらを選ぶ?

工事現場における労災事故による損失をカバーしてくれるのが労災保険ですが、建設業界に特有の事情として「作業員として現場に臨む人の人数や顔ぶれが、日によって変わる」という点があります。
このような場合、現場作業員の実情に合わせて、保険契約を結び直していくのは非常に大変ですし、補償の対象とならない作業員が出てしまうと、万が一のトラブルがあった時には重大な問題に発展します。
そのため、意労災には「記名式」「無記名式(人数で設定)」「無記名式(売上高設定方式)」などの方法が用意されていて、貴社にとって便利な方法任を選ぶことができます。

「記名式」とは、保険の対象となる人の名前を一人一人登録しておく方式。
当然ながら作業員が入れ替わるたびに手続きが必要となります。
これに対して「無記名式」のものは、名前での登録を不要とするものです。
人数で設定する方式は「全員付保」「一部付保」の二つの方法があります。
●全員付保......作業員となりうる人の人数を全て設定して契約する
●一部付保......稼働スタッフの中でも「一日に稼働する最大人数」を設定してけいやくする
次に「無記名式」の中でも「売上高設定方式」と呼ばれるものは、過去の売上高に基づいて保険料が算出され、事故の際に稼働していた人数が何人であったかが問われない仕組みです。

貴社の請け負っている業務の内容、人員の配置の方法などを検討した上で、どの方式が最適なのか、検討する必要があるのです。

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