イメージ画像

契約の本数を増やしすぎないために

工事保険に加入する際、たとえば建設工事保険・土木工事保険・組立保険、賠償責任保険、労災保険など、個別に商品を検討して加入する方法があります。
一方で、様々な補償を一つのセットにして販売されているセットプランもあります。
セットプランを選ぶことのメリットは、保険料が抑えられることの他に、事故が起こった際の連絡先を1本にすることができ、保険会社へ提出する書類なども、煩雑にならずにするということがあります。

事故が起こった場合には、保険を使う・使わないにかかわらず、まず保険会社の担当者に連絡を入れることが必要ですが、複数の会社と契約をしていると、連絡先が複数になってしまい、事故時の混乱の中では大変なことになってしまいます。
ただし、貴社の事業内容などによっては、セットプランの契約をすることで、補償内容の過剰などの問題が生じることもあります。
そのため、複数の保険に加入する必要があるかもしれません。

そのような場合には、保険会社の担当者や代理店にすぐ連絡できるよう、手帳や携帯電話のメモリなどに、事故時の連絡先を記録しておきましょう。
注意が必要なのは「セットプランだから、加入しさえすれば大丈夫」ということではない、という点です。
貴社の事業内容などによっては、セットプランのどの部分を重視すべきか、どの部分の補償は不要かということを、検討しなければならないかもしれません。
まずは「貴社にとって必要な補償は何か?」を把握することが大事なのです。
昨今では、元請け会社や公共工事を請け負う場合には地方公共団体から「どのような保険に加入しているのか?」 を確認されることがありますので、ご自身でも補償内容を把握しておくようにしてください。

« 解体工事は保険でカバーできる? | ホーム | 工事保険の支払い対象とならないのは? »

このページの先頭へ