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貨物保険

建設工事保険や組立保険は、工事現場で起こった事故に関しては、損害を受ける前の状態に復旧するための費用を補償してくれます。
しかし、資材を購入してから工事現場まで資材が運ばれる間に、何かの事故が起こった場合、建設工事保険や組立保険だけでは補償が受けられません。
この場合には「貨物保険」に加入しておくという方法が考えられますし、資材が海外から輸送される場合には「外航貨物海上保険」などに加入して補償を得ておく方法があります。
日本国内で資材の運搬を行う場合には「内航貨物海上保険」「運送保険」などに加入しておくという方法があります。
ただ、資材の輸送について「自社ですべてを行っている」「運送会社に依頼している」など、企業ごとに様々な事情があることでしょう。

業務内容に応じて、貨物保険が必要かどうかが変わりますので、ご注意ください。
また、建設工事保険や組立保険などに特約を付ける形で、これらの補償を得られるようになっている商品もあります。

別途保険に加入する形を取るか、主契約に特約をつける形で補償を得るのか、しっかりと検討するといいですね。
なお、貨物の輸送が遅れた場合には、建設工事や組立工事の進行に遅れが生じることもあります。
遅れを取り戻すために、従業員の方に割増賃金を支払うことや、代わりの資材を調達するための費用がかかることにもなります。

そのような費用の補償を、どのように確保するのかを考える必要もありますね。

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