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土木工事保険の特約

土木工事保険の主契約に加えて、特約をセットすることで補償の範囲を広げることができます。
ただし、用意されている特約の種類は保険会社ごとに異なりますし、主契約や特約で補償される内容も、細部が異なることがありますので、契約するまえに必ずチェックしてください。

土木工事保険にセットできる特約として代表的なものに「水災危険補償特約」があります。
土木工事保険は、その主契約だけでは高潮、洪水、内水はん濫、または豪雨などが原因で、土砂崩れ、がけ崩れなどが原因で生じた損害については補償を受けることができません。
しかし、水災危険補償特約をセットすると、これらの出来事が原因で受けた損害を補償してもらうことができます。

特にダム工事などを行っている場合には、これらの災害の危険性が高まりますので、特約を付けるメリットも大きい でしょう。
また「荷卸危険補償特約」は、工事用材料や工事用仮設材を工事現場で、輸送用具から荷卸作業を開始した時より、補償を開始するという特約です。
高額の資材を大量に使う土木工事では、荷卸作業中に事故が起こった場合の損害が高額なものになるケースもありますので、特約をつけるメリットがあるかもしれません。

また「生産物特約」は、製造物責任法(PL法)にもとづく損害賠償責任を負うこととなった場合、その損害賠償責任を負担することで生じる損害を、カバーしてくれるものです。

この場合、損害賠償金の金額が多額に上ってしまうことがありますので、保険に加入していると安心感が増すでしょう。
ただし、特約をつければ、その分だけ保険料を多く支払わなければなりません。
本当に必要な特約かどうか、事前に検討してから加入するようにしましょう。

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